小樽・旭川から十日ほどの休息期間を経て周南・鹿児島・宮崎の3daysへ出発。ライブで47都道府県は制覇したけど、山口県はライブハウスじゃなかったからという理由で周南即決でした。鳥取と沖縄を決めたのも同じ理由です(沖縄はファイナル込みですが)。
ANAは基本的に羽田第2ターミナルですけど、たまにありますよね第1のケース。朝イチでやらかしました。まあ最悪新幹線でリカバリ効くから落ち着けやガハハ、と言い聞かせつつ移動したら奇跡的に間に合ったので山口宇部空港へ。
きーやんの故郷! 一番いいのはこれからだよ! と現地でメモリーズを聴いていたのですが、新山口駅までのバスにスーツケースを置き去りにしてしまい、猛ダッシュで回収して汗だくになる羽目に。一番いいのはこれからじゃなかったんですか?
大津島(馬島)
フェリーに揺られ徳山港から約45分、人間魚雷・回天の島へ。観光客まるだしだったのか、直前の港で降りようとしていたら「ここじゃないよ~! 次の馬島!」と船員さんが止めてくださいました。単騎遠征だと人の親切が身にしみる。
知識として知ってはいましたが、魚雷内に人間を入れるって……いや……。
記念館の遺筆展示、現代語訳がなくても読める(意味を理解できる)もので結構つらかったのですが、体験学習で来ていたらしい子供達が、うおお! このひと字がキレイ! と無邪気にはしゃいでいて良い意味で気が抜けました。小学校低学年くらいで、おそらく展示を見るには尚早だったと思うのですが、君らは元気に平和に健やかに育てよ~と知らん子達の健康を祈ってしまった。
訓練基地跡まで行く薄暗いトンネルの中、視認できる生物がフナムシくらいしか居なかったのですが、急に音声ガイドが流れ始めて本当にビビりました。おのれ人感センサ。
トンネル往復と見学込みで20分ほど滞在しましたが誰も来ず。というか平日あの時間帯、大津島の観光客は私しかおりませんでした。
夏かと思う暑さでしたが、木陰やたまに吹く風が心地よかったです。海も山も空も綺麗だった! 道を間違えて、無意味にエクストリーム登山したのも良い思い出。
シラナミカフェ
周辺店舗を調べていた際、これぜったい津々浦々ラバーバンドに合うやつ! と思っていたのですが、予想以上にぴったりでした。
そして全然関係ないのに、小樽に引き続き”””可愛いから”””という理由だけでほっちゃんを添えました。義勝もいつか楽曲提供陣としてお呼ばれしてほしい、Siestaの元ネタはゼロ使のシエスタなので……声帯は同じなので……。
周南RISING HALL
気合の入ったボード大好き! バンド名+周年の文字カラフルで可愛い!《津々浦々夏の陣》もロゴ再現がんばってくれてる!
数年FC入ってて初めて1桁出ました。名義死んでるのかと思ってましたが生きてた。今後もその調子で頑張ってほしいところですが、まあ平日地方だったから良番出ただけですよねわかります。
sympathyの1番、上手柵に巨匠が右足&武正が左足かけて、並んで顔を見合わせながら弾いていて、こういうの普通ならバチバチ感出て燃えるはずなんですが、なんというか驚きのマッタリ感。これでこそKEYTALKさんですね。
のちのMCで「バチバチ感なかった」「34歳が柵に足かけてるだけ」という自己分析が行われておりました。悲しいけど大体合ってる。厳密にいうと武正がまだ33歳だけどまあ大体は合ってる。
義勝のドアノブぽろり事件、ここのMCで聞いたので周南の出来事かと思っていたのですが実際は旭川でしたね。偶然とはいえ、呪っちゃったみたいになって本当にすまなかったと思っている(参考:6/4のきろく)。
最後、ハイボール持ってはけようとする巨匠→飲まないの? NG? のジェスチャーをする八木ちゃん→戻ってくる巨匠→自然とイッキ拍手発生→飲み干して顔に雫を垂らす巨匠→しゃがんで雫を要求する八木ちゃん(見事おくちにin)→語気を強くして、急にハラスメントについて物申し始める酔っ払い→二人揃って中腰ではけていく……ってくだりが若手芸人みたいで微笑ましかったです。
でもイッキいくないと思うます! ><
漁師めし酒場 灘や
貴(たか)、新酒 生 吟醸山田錦/永山本家酒造場。山口の地酒はいっぱいあったのですが、きーやんの地元である宇部のお酒にしました。イシダイのお造り、お頭のつぶらな瞳が良いですね。ナントカって部位も余ったからとおまけで戴きました! お通しの茄子含めておいしかったですありがとうございました。
お会計時に、グッドモーニングアメリカのサインがあることに気付きました。2015年て。
前回の山口ライブは2015年(GRANRODEO)だったのですが、松山→夜行バスで大阪→伊丹空港→新潟(B'z、LIVE-GYM参加)→福岡空港→新幹線で山口まで北上、と結構しんどいルートを辿っていたので今回めちゃ楽でした。羽田様々ですね。